cutt's profileまんま信じると騙されます。BlogLists Tools Help

Blog


    7/31/2008

    どうしたものか。


    年内最終合意は不可能に=WTO交渉決裂を表明-ラミー局長
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080730-00000019-jij-int

    …二国間の直接協議により需給バランスが図られる方が自然であり、
    その中で弱者保護という命題に取り組むのでなく、
    強国の利害が優先されるのであれば、
    破綻する方が当たり前。
    むしろ破綻させようとしているのではないかとも疑えるのだが。




    大槻義彦教授 NHK『ためしてガッテン』を痛烈批判
    http://netallica.yahoo.co.jp/collect/mark/42343

    …この人の物言いって、善意から発しているのだと信じたいが、
    そうでないなら、余りに底が浅く、余りに歯切れが良すぎると感じる。
    オカルト批判で味をしめすぎたんじゃあないか。

    そういうことなのか。


    成長維持「リスク投資」カギ…経済財政白書
    > 白書は、労働力人口の減少に伴い、
    > 就業率や生産性を固定した場合の
    > 20年代の潜在成長率は1%を下回ると予測した。
    > その上で、「リスクを取る企業ほど収益率が高い」と分析。
    > 日本企業は「選択と集中」や「不振事業からの撤退」など
    > 大胆な事業再編が遅れているとして、
    > 成長力の維持に向け、合併・買収(M&A)の活用や
    > 起業活動の促進を呼び掛けた。
    > さらに「企業にリスクマネー(投資資金)を供給する究極の主体は家計だ」と指摘。
    > 現金や預金が中心の個人金融資産の証券市場流入を促した。
    > 株式などリスク資産投資が進まない要因としては、
    > 持ち家志向と重い住宅ローン負担などを挙げている。
    > 一方、消費税について白書は、所得税などと比べ個人の労働意欲を妨げず、
    > 地方財源として地域間格差が少ないことなどを理由に
    > 「個人所得税の減少を補う形で存在感が高まる」と予測。
    http://netallica.yahoo.co.jp/news/42221

    「退職金で投資」60%が含み損…投信会社アンケート
    http://netallica.yahoo.co.jp/news/41819


    …家計貯蓄をポートフォリオに誘導した挙げ句、市場破綻で、
    アメリカでは貧富が拡大した、という歴史的事実が無視され、
    低金利政策と家計投資鼓舞がなされているのだとしたら、
    その真意はやはりそういうことなのかと、
    問い詰めてみたい衝動に駆られる。

    紋切り。


    暗闇での犯行、長女のオカルト漫画押収…埼玉の父刺殺
    http://netallica.yahoo.co.jp/news/42223

    …この件については、今まで世に出ている動機や
    犯行に至るまでの諸説以外の要素があった可能性がある。
    せめて、そうではないことを祈っているが、
    そうしたケースが想定される以上、
    少年審判をガラス張りにしろ、という議論
    は粗雑なんだよな、といつも思う。

    どうなのよ。


    矢野容疑者の長女 辞職 不正採用の教員では初 「迷惑かけている」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000011-nnp-l44

    …そこに収賄と見なされるような度を越した金銭の授受があったから、
    ついでに悪いように言われているが、本当に教員採用にあたり、
    縁故や情実が絡んではいけないのか。
    確かに資質やスキルを問われないのは問題だが、逆を返せば一定の能力を満たすなら、
    縁故採用にはある程度の合理性が認められるのではないか。
    徹底した選抜主義で拾い出す時、
    拾いだされた高すぎる能力をその能力に見合った待遇で遇せない場合、
    本人の意向で離職することは道理として許容されなければならないが、
    それでは組織の機能を損なう可能性がある。
    そこに一定の歯止めを掛けるため、人事任用権が設定されている筈であり。
    その任用の物差しとして
    「幼い頃から親の苦労を目にしているにも関わらず、その職を目指す」、
    というのは、モチベーションの高さとして十分に評価できるだろうし、
    またガチンコの資質選抜では、実際問題予備校に通わないと教員になれない状況が生まれることが予測されており、
    それが健全なのか、どうか。
    暴論を承知で言えば、前にも書いたが経団連会長だって縁故採用だったりするのだし
    (無論現在に至るまでの本人の努力は尋常ではなかったようだが。)、
    縁故採用は世に溢れているのに、
    公的機関だけを問題視する風潮はフェアではないし、
    それに踊らされてるのってどうなのよ。
    7/19/2008

    冗談とはそういうものです。


    ダガーナイフ所持禁止へ…46年ぶり刀剣類規定を見直し
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000016-yom-soci

    …人が殺されたとして、凶器を罰することに益はない。
    これは、あの事件に対し、本質的な手当てになっていないし、
    逆に言えば司法政策だけで手当て出来る問題ではないのだと思う。




    【大分教職員採用汚職】厳罰表明の教育長…不正確認は「どうにもならない」
    > 採用を取り消される本人たちには責任がないし、
    > 実際に何年か教職に就いている人を
    > 即時に離職させていいものかどうか、
    > 今回のケースは単純な話ではない。
    > 教師としての実戦的な指導能力を点検し、
    > 総合的に基準に達していると認められれば
    > 採用を継続したりするなどの弾力的な判断をすべきだ。
    > 大分県教委は一見格好よい措置を打ち出したようにみえるが、
    > まずは採用した自分たちの責任を明確にしたほうがいい。
    http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080716/crm0807161327025-n1.htm

    …明確な証拠が殆ど隠滅されている訳で、出来る訳ないじゃん、が第一感。
    今、第一線で汗水して稼いでいる教師を罰する前に
    過去の教育委員で関与を疑われる人達を
    白日の元に引っ張り出す方が先ではないかな、と思うのだが。
    現職の人たちだけを罰するのはフェアじゃないだろう。
    膿を出し切ることに関して、つまり過去の教育委員会の不正追求については、
    トーンダウンが見られ、現職教師が槍玉に上がるのは、完全なスピン戦術だし、
    これにはOBからの圧力があったのでは、と疑える。




    存在しない駅で「殺しまくる」
    予告の男逮捕「犯罪ではないと…」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000928-san-soci
    「小女子焼き殺す」ネットに殺害予告 23歳無職男を逮捕
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000936-san-soci

    …前者は「埼京線上野駅」への犯行予告であり、
    後者の「小女子」とは「こうなご」と読ませたかったらしい。
    「小女子」の読み方を忘れてたのが悔しかったので
    黙ってようかと思ったのだけれども(苦笑)、やはり一言だけ。

    …こらあ、ただの釣りでしょ。それも古典的だ。
    このご時世に不謹慎だ、という向きもあるだろうが、
    ジョークというのはそもそもそうした悪意や際どさを含むもので、
    だいたい立件できるのも怪しいこうした冗談を
    許容出来なくなっている社会の方が
    病んでいるのかもしれない、とも言えるのではないか。
    7/18/2008

    強制送還。


    「対馬も韓国領」ハンナラ党で強硬発言が続出
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080716-00000041-yonh-kr

    …何かで読んだのだが、竹島の領有について、
    日本は司法的解決を提案しているのだが、
    韓国側はこれを拒否し続けているらしい。
    司法的には不利であることは認識している、ということらしい。
    しかし、このタイミングはどう考えても、
    内政不安から目を逸らしたいという
    相互の利益が一致した者同士による
    出来レースの茶番じゃないのか、が第一感。




    日本人アイドルがイギリスから強制送還! ライブ中止に……
    > その新生80_panがいきなりトラブルに見舞われた。
    > 6月20日にイギリス・ロンドンでのイベントに出演する予定だったのだが、
    > なんと日本に強制送還されてしまったのだという。
    > 強制送還されるアイドルというのも斬新だが……。
    http://news.ameba.jp/cyzo/2008/07/15644.html

    …「飛び道具」大空さやの「卒業」とニューレイブ宣言以降、
    彼女達への興味を失っていたのだが(苦笑)、さすが強制送還には笑いました。
    ただ経緯を読むと、スタッフの不手際がアリアリで、ちょいと気の毒。




    「よっちゃんイカ」に100円硬貨、混入経路不明
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000010-yom-soci

    …新しい「当たり」のカタチではないか、と(苦笑)。
    7/16/2008

    スケープゴート。


    小悪に躍るメディアのお粗末
    > 最近も「居酒屋タクシー」でメディアは大騒ぎした。
    > それが税金の無駄遣いである事はその通りで、
    > 決してかばう気はないのだが、
    > ただ官僚政治が一筋縄でない事を見続けてきた私には
    > 何故この問題が顕在化したのか、
    > 誰からもたらされた情報なのかを考えないと
    > 足元をすくわれる危険があると本能的に思うのだ。
    http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080711-01-1301.html

    …スーパーに行き、パックの食品を手に取るとき、
    シールで貼られたタグを読まない人っていないと思うのだが、
    報道されるニュースの「タグ」、
    つまり誰がどのような意図のもとでそれを発信したのか
    というメタ的情報に対して、多くの人が無頓着なのは、
    よく考えると不思議なことではある。
    一つには、ニュースソースの秘匿は、マスコミの生命線だ、
    というマスコミのプロパガンダの所為なのだろうが、
    それは報じる側の論理なのかもしれず。
    確かに立場の弱い者を保護するために、それが発動されるならともかく、
    権力を持つ者が自己の立場を強化するためや、
    自らの施策を実施するための地均しのために行う意図的なリークに対しては、
    厳しい目が向けられても良い筈だ。
    例えばの話、鶏肉の産地偽装した中小企業の社長さんを吊し上げるより、
    こうして設立に向け地均しが進む消費者庁(仮称)に
    新たな利権構造が組み込まれないか
    チェックする方が先なんじゃないの、ってことなんだが。
    7/15/2008

    ブルースは続く。


    <忌野清志郎さん>がん転移で公演中止
    > 「覚悟してたんでぜんぜんヘコんでないから。
    > ブルースはまだまだ続いているというわけだ」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000019-mai-soci&kz=soci

    …化学療法で押さえ込んだが、転移リスクの方を引いちまった訳だ。
    モノが骨がんだけに心配なんだが、本人が飄々としている風なのが救い。
    ただ無理してるのでは、とも思うのだが。
    7/11/2008

    やっと判った。

     
    死ぬか殺すかまで若者を追いつめる労働現場の現実とは
    > 雨宮:自分を責めているというのは本当に共通している。
    > ある程度構造に理解がある人でも、
    > 自己責任ではないと言ってしまうと自分のプライドが崩れてしまうようだ。
    > ある意味で、好きでそういう生き方をしている、
    > 望んでやっているんだと思っていないと、気持ちが持たないというところがある。
    > 本人のプライドもあって、自分の境遇を社会のせいにすること自体にすごく抵抗があるようだ。
    > 社会のせいにした途端に自らが弱者になってしまうので、
    > 自分を責めていた方がまだ楽だという面もある。
    > また、社会のせいにしてしまうと、
    > それを変えるために何かをしなければいけないのではないか、
    > と本当に大きな話になる。
    > この社会の構造を変えることは絶望的に難しいので、
    > 自己責任にしてしまうことで、
    > 社会も当事者も思考停止してしまう面が強くある。
    > 宮台:社会学の調査で、正社員は自由がきかないから嫌だということで、
    > 自ら選んでフリーターになる人が多かった。
    > フリーターになった後、最初の2年間くらいは夢を持ってやっていても、
    > 夢が非現実的だと分かる頃にはフリーターから抜けることが出来なくなっている。
    > それ以降も、経済状況も厳しくなって、
    > フリーターから派遣社員になり、最後は日雇い派遣まで
    > 含めた劣悪な状況に陥っていく。
    > 最初に正社員にならない選択をしたのは自己決定と言えるが、
    > その後の展開は完全に追い込まれていった結果だ。
    > そのため、最初は自己選択だったという部分に本人がすがって、
    > 望んでやっているのだと当人が思うのも理解できないことはない。
    > アイザイヤ・バーリンという政治哲学者が「積極的自由」という概念を批判していて、
    > 自分で望んでやっているというタイプの自由概念はいつも罠があるとしている。
    > 阿Q正伝の精神的処理法に近く、追い込まれていても、
    > 自分で選んだ道だというと自尊心を保てるだろう。
    > あえて、喜んでその図式を引き受けてしまうことになる。
    > しかし、この図式は端から見ると明らかに矛盾しているし、
    > 追い込まれているのにそれを自分で正当化しているのは痛々しい。
    > 積極的自由、自分で望んでやっているという考え方は、
    > 話半分で考えましょうということをバーリンは言っている。
    http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080708-01-0901.html  
     
    …自己責任というフレーズにどうにも気持ち悪さを覚えていたが、やっと判った。
    自己責任だと言う方も言われる方もどっちも楽チンなんだよね。
     
     

    胸を悪くする。


    …こないだ教えてGOOをボケっと見てたら、
    この百年で地球は年平均気温が
    (間氷期における気温下降が想定される局面において)
    「0.6℃」も気温上昇しており、
    この「異常」な温暖化は人為的要因が
    加味されなくては説明できない、という回答を見かけ、
    そーかあ、そんなものなのかー、と思ったりしたのだけれども、
    昨日新聞を読んでたら、七万年前にマンモスが絶滅した理由は、
    よく言われる人が狩り尽くしたというのは誤りで、
    地球の平均気温が百年の間に7℃上昇したためだ(!)、
    とする説が紹介されていた。
    そうなるとマンモスの虐殺について
    ギャートルズは無罪だったことになるのだが、
    それはさておき(苦笑)。
    もちろん七万年前にギャートルズをはじめとする人間は、
    (少なくとも今ほどは)化石燃料を使わなかっただろうから、
    温暖化要因とされる炭酸ガスは排出されていなかったのは確か。
    にも関わらず(いくら気温上昇局面だったとはいえ)、
    地球という場所では100年間で7℃位のの気温上昇は、
    その営みの中で当たり前に起こりえることらしい。
    温暖化の炭酸ガス主犯説は疑わしいということなのだろう。
    古館が青筋立てているのを見ると胸が悪くなる。
     
     

    七月拾遺 その2。

     
    「納入業者にもメリット」ヤマダ電機会長、公取委に反論
    > 「納入業者側にも販路拡大のメリットがある。
    > 大手などは『お金は不要だ』と言っている。
    > (派遣は)相手からの要望で、いなくてもいい」と反論した。
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000040-yom-soci   
     
    …論理が破綻しているわな。
    いなくても良いなら、前に排除勧告を受けたときに、
    全廃できた筈。
    言ってて矛盾を感じないのかねぇ。
    もっとも悪しき労働慣行として
    大なり小なりみんなやっていることで、
    狙い撃ちにされた気がアリアリではあるのだが。
     
     
     
     
    タミフル 異常行動「関係なし」 10代への処方禁止見直しも
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000084-san-soci  
     
    …医療費高騰の因を一に老人医療費に求めることは危険なんだとも聞く。
    むしろ医療高度化に託けて、高い医療器具の導入を余儀なくされたり、
    不要な薬剤の処方が、医療関係のメーカーを潤すために、方向つけられ、
    それを是正できないことに問題があったりするのかもしれない。
    タミフルもそんな状況の産物なのではないかな、と。
     
     
     
     
    落書き学生らが謝罪 フィレンツェ訪れ号泣
    http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080710/erp0807100000000-n1.htm
     
    …このニュースを見聞きし、イタリア人は日本人のことをどう思うのだろうか、とふと思った。
     
     
     
     
    「英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果
    http://wiredvision.jp/news/200807/2008070921.html
     
    …SVO語順圏でも伝言ゲームのジェスチャーはSOVの順になるという。
    どうしてなのだろうか、と思えなくはない。
    一つ思うには印欧語族、―ということは元はインドか、
    の言語体系成立には、官製の何かがあるということなのかな、
    とか考えるが、それ以上思考する余裕が今はないのでパス。
     
     
     
     
     「ホームレスに生活保護認めよ」 野宿している新宿区を男性が提訴
    http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080707/trl0807071141001-n1.htm  
     
    …記事だけ読むと、これこそ生活再建のための一時保護を求めるという
    生活保護の本旨的な請求事由だと思うのだが、
    認められないのは、社会保障抑制が遠因として感じられる。
    当初は一時保護を謳っても、
    そこから抜け出せない例もあるからだとは思うのだが
     
     
     
     
    ガソリン高騰で「車離れ」始まった 通行台数減り、駐車場に空き
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080707-00000001-jct-soci  
     
    …間違いなく、この物価高騰で社会は変わった。
    この風景の変わり方は自分にとっては強いインパクトがあったのだが
    他の人はそうでもないみたいで、
    なんか自分だけ仲間はずれになった気分ではある。
    (いつものことか:苦笑)
    大体五輪後は原料価格の下落も予想されるので、
    元の木阿弥になるのかもしれないが。
     
     

    七月拾遺 その1。

     
     
     情報教育は実際どうなっているのか
    > その一方で、高校の情報の教科書にもいろいろ問題があることが分かってきた。
    > 一番の問題は、検定から使用開始までのタイムラグである。
    > 今手元にある高校の「情報A」の教科書は今年から使用するものであるが、
    > 検定を受けたのが4年前である。別の出版社の少し新しめのものでも、2年前だ。
    > 制作時期から逆算すれば、今年使う教科書は、
    > 最悪の場合5~6年前の事情で書かれたもの、ということになる。
    http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0807/07/news018_2.html     
     
    …情報リテラシーの教育の充実を訴えたところで、
    状況に即応した教育など望むべくもないことが判る。
    生きるために必要な情報ではあるが、
    それを公教育に求めることができないとしたら
    どうしたらよいのだろう?
     
     
     
     
    バイオリンの名器『ストラディバリウス』は小氷期の賜物か:CTスキャン分析
    > 3次元撮影のX線写真により、ストラディバリのバイオリンで使われている木材は、
    > 中の密度が驚くほど均一になっていて、木が成長して季節ごとに刻まれる
    > 年輪による木目の幅の違いがほとんどないことがわかった。
    > 木の成長は、夏の方が冬よりも速いのが普通だ。
    > 冬にできる年輪の幅は狭くて密だが、夏は水分の吸収が良いため、
    > 年輪の幅は、冬に比べて広くなる。
    > こうした年輪の幅の違いは、木材を楽器にしたときの音の質に影響する。
    http://wiredvision.jp/news/200807/2008070720.html   
     
    …半世紀前の同等品と同じクオリティの楽器用の材を求めれば、
    今や10倍以上のコストが平気で掛かり、
    下手をすれば入手すら困難な状況なのですから、
    数世紀前の材とは、比較するのが気の毒な話。
    それとは別にニスのレシピが解明されないとか、
    ストラディヴァリには色んな謎があります。
    もはや再現とか言わないで、
    文化的遺産としてあるものを
    有難く使わしてもらうということで良いのではないか、と。
     
     
     

    文明が崩壊した未来に最適な車は実は・・・
    > 3点リンクというのは、車の後ろに様々な作業機を
    > 取り付けるための標準化されたシステムだ。
    > ん? 3点リンク? PTO? 油圧システム?
     > それが全部付いていて、ディーゼルエンジンで、四輪駆動で、
    > メンテナンスが楽で、パーツの供給もあまり心配ない車がうちにあるじゃないか。
    > ということは、文明崩壊後を生き抜くための「実用車」って、ひょっとして・・・。
    > 本当に突然思いついたのだが、実は「車」とは言いにくい。
    > でも上の条件をかなり満たしている。そして本当に「実用車」だ。
    > その「車」の名前は「トラクター」だ。
    > トラクターなら、普段は農耕に利用でき、3点リンクを備えるので
    > アタッチメントを交換することで除雪や荷物の積み込みも出来る。
    > 運搬車を牽引すれば、沢山の荷物や人を運ぶことも出来る。
    > 最近は四駆が当たり前だし、田んぼで埋まらないぐらいなので川や沼でも走れる。
    > 急坂も上れる。毎年無茶な坂を登ってしまって横転してしまう事故が起こるぐらいだ。
    > エンジンはディーゼルで、耐久性は折紙付だ。
    http://wiredvision.jp/blog/gohara/200807/200807070149.html  
     
    …論理の前提とされる、文明終焉後の世界がなんてものが到来しないことを切に祈らずにおれない。
    話としては面白く読んでしまったのですが(苦笑)。
     
     
     
     
    グリーンピース鯨肉持ち出し事件を推理する
    > NGOの世界も、一皮めくればサラリーマンの世界と大差ありません。
    > 特に国際的なNGOともなると、組織も論理も大企業顔負け。
     本部の管理は徹底しており、各国の支部はノルマと予算に縛られています。
    > この世界の「成果」とは対企業キャンペーンの成功。
    > このあたりのこと、日本の新聞はまだ「清く正しい」くらいの話しか
    > 書いてくれないので刺激がないですが、
    > 欧米の新聞はたまにNGOのマネジメントについて結構シビアな記事を載せます。
    > 「NGOの職員の成果報酬をどう算定するか」とか、なかなかエンターティニング。
    > その中でグリーンピース・ジャパンは独特の立場にあります。
    > ワタシの記憶が正しければ数多ある先進国のグリーンピースの中で
    > 日本支部だけが世界本部からの補助金に依存していたと思います。
    > 普通、グリーンピースの先進国の支部は本部に上納して、
    > その上納金が途上国の活動を支えるのですが、日本は逆。
    > 理由はあきらかです。それは、捕鯨。
    > 日本は捕鯨については国論が割れていません。
    > グリーンピースは、総合環境NGOで別に反捕鯨に特化しているわけではないのですが、
    > どうしても反捕鯨団体のイメージが強い。よって日本では支持が得にくい。
    > 逆に世界本部との関係で言えば、
    > 日本支部は毎年下賜されている補助金に見合う「業績」を本部に示す必要がある。
    > グリーンピースにとって日本関係の最大の問題は捕鯨ですから、
    > 捕鯨で一発逆転を狙うのが一番効率的です。
    > しかも日本主催のG8サミットというまたとない広報チャンスが迫っている。
    > 一枚岩の世論を突破するための奇策をとった。功を焦った。
    http://wiredvision.jp/blog/fujii/200807/200807070800.html
     
    …ふーん、グリーンピースも大変なんだねぇ。
     
    7/5/2008

    ディストピア。


    <落書き>伊紙「あり得ない」 日本の厳罰処分に
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000158-mai-soci

    「死に神」報道に朝日が回答 「犯罪被害者の会」は納得せず
    http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080702/trl0807021542009-n1.htm

    …この二つを並べると、この国の今のヘンテコさがかなり浮き彫りになる。
    (仮にそれが過ちであったとして)過ちを犯した者を、
    許容し、包摂し、共生するという選択肢が失われ、
    排除の理論しか機能しない有り様というのは、
    無謬の存在ではありえない、我々人間にとり、
    極め付けのディストピア的状況としか表現できないではないか。

    限りなき戦い。


    「2ちゃんねるなどで社員中傷、法的措置を検討」毎日新聞社 英文サイト問題
    http://sankei.jp.msn.com/economy/it/080630/its0806301246001-n1.htm

    …この件について思うのは、論点はさほどは間違ってなかったんじゃないか、ということ。
    むしろ例えばの話、カウンターではなく、メインが瓦解したため、
    サブをオルタネイティブな代替として機能させることが健全かどうかは、議論の余地があるし、
    そうして議論の俎上に上げることは、現実に厚みを与えるという意味では、有意ではないか、と。
    ただし、問題はお互いが同じ土俵に上がるための環境が整備されていないことだと思う。
    そうした環境が整備されない限り、こうしたコンフリクションは永劫に続く。

    所詮。


    【断 中村文則】「格好から」の犯罪
    > たとえばこの事件がまだなかったとして、
    > ある純文学作家がこの事件と同じ小説を書いたとする。
    > 良識ある編集者なら、間違いなく書き直しを要求する。
    > 理由は、このような事件を起こす犯人として、
    > その主人公の考え方があまりにも典型的で、
    > 妙な言い方になるが、『罪と罰』や『金閣寺』の主人公のような
    > 悲しみも深みもなく、あまりに薄っぺらいからだ。
    > 殺人を考え、破滅に惹(ひ)かれたのなら、
    > ナイフを買ったり友人に迷彩服の購入方法を聞いたりするような、
    > 「格好から」入るのではなく、
    > せめてドストエフスキーやカミュやサルトルくらい読破してもらいたかった。
    > 彼がどのような本を読み、どのような映画を観てきたか知らないが、
    > このような模倣犯罪をするのを見る限り、大したものに触れていないだろう。
    > 社会が嫌い、家族が嫌い。僕はその気持ちはよくわかる。
    > だが、まだ二十代の若さで、負け組も何もないだろう。
    > 破滅とは、もっと深刻なものだ。自分なりに、もっと考えを深めてほしかった。
    http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080627/acd0806270323000-n1.htm
    …何が薄っぺらいったって、文豪の名を借りて、
    個人の懊悩を、その密度ではなく、意味性の深みという
    (実効性の低い)尺度でしか測定できない、
    コイツの感受性が一番ペラペラなんではないか、と。
    俺が編集者なら、こんな原稿が上がってきても、
    恥ずかしくて没にすると思うけどな。
    まあ、所詮産経クオリティ。

    ねじれ国会礼賛。



    【誰がこの国の政治を変えるのか】
    「日本の政治に問われるのは課題解決への意思」

    > いまの福田政権は状況に対して正直に対応しているし、
    > 前向きな側面を見ていけば、意外にいろいろなことに踏み込んでいます。
    > どこまで実効性があるかどうかは別として、
    > 公務員制度改革も、ほとんどのマスコミが法律も
    > 通らないだろうと言っていたのが、首相のひと声で通った。
    > 道路財源の一般財源化も、たぶん首相が踏み込んで言ったのは初めてだと思います。
    > 曲がりなりにも、そのプロセスで税体系を抜本的に見直すという話をしています。
    > 環境の話では、本当に排出権取引をやるつもりだとすれば、大きな転換です。
    > これまでほとんどタブーだった排出権取引を排除せずに議論しているという意味では、
    > そこだけを見ればということですが、「すごいな」という印象です。
    > 不思議なのは、そういうすごいことを言っても、
    > 受け手はほとんど誰もいないということです。
    > マスコミも選挙しか関心がないのか、あまり取り上げません。
    > アフリカや食料支援も、世界的に見るとキーワードです。
    > その会議を一応日本が主催して、ある程度お金も出すと言っている。
    > ODAの先もアジアからアフリカということをかなり明確に言いました。
    > ひとつひとつを見てみるとかなり大胆なことを言っていますが、
    > マスコミが不感症になっている。
    http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20080625-01-1001.html

    …政治権力(の後ろ盾)の空洞化による、
    福田政権の絶対王政化は予想の範疇内でしたが、
    実は思いの外、出来が良い(苦笑)。
    この際、ねじれ国会礼賛の論陣を張るべきかと悩んでいます(爆)。

    それならそれで。


    <女子中学生殺害>事件のもみ消し、住民数万人の暴動に―貴州省
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000002-rcdc-cn

    …これを見て、腐敗した地方末端の行政区をなんとか正そうとする
    中国の「近代化」、「現代化」への苦闘を見るのか、
    ただ呆れるだけなのかは貴方次第だが、
    後者に流れるなら、自分がマスコミのアンチチャイナなプロパガンダを
    ただ受容しているだけなのかもしれないと疑う余裕があるか、考えてみてね。

    フリークアウト。


    ポスト成果主義 スタンドプレーからチームプレーに 
    「成果主義は失敗だった」と企業は明言せよ 
    高橋伸夫東京大学大学院経済学研究科教授に聞く
    > 2004年に出版した『虚妄の成果主義』(日経BP)が
    > 思いもよらずベストセラーになったことで
    > 成果主義に関する取材をいまだに受けますが、
    > 少々辟易しています。
    > (中略)
    > 答えは簡単です。
    > 「成果主義を導入したのは失敗だった」
    > と公言して撤廃すればいいのです。
    > 実際、三井物産8031)のように成果主義の誤りを認めて
    > 制度を変更した会社もいくつか出てきている。
    http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-163800-01.html
    …つい最近まで、史上最高益を積み上げていた大手企業。
    しかし、その内実は事業投資を萎縮し、内部留保を重視するだけの、
    つまり未来を食い潰す愚行に過ぎなかったことが指摘されています。
    それがスタンダードだというなら、
    自分達はフリークスだって良かったんじゃないか、
    と感じるのですが。